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2004年12月「ウブド村暮らし通信」

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12/24 盛況のうちにオフ会

 皆さん、昨夜、ウブド村暮らし通信のオフ会が神戸・元町のバリ料理店「ワルン・バリ」で開かれました。小さな店に36人の参加者がぎっしり。外 は今冬一番の冷え込みでしたが、中は東京、京都、大阪から駆けつけたメンバーもあり、熱気でむんむんするくらい。私はバリにいる時と同じ衣装で会に臨みました。
 牧野未央幹事の軽快な司会で開会、ビンタンビールで乾杯!のあと、「さあ、飲むぞ!」と気合を入れた途端にビールのサーバーがなぜかエンスト、しばし、どうなることかと一同、固唾をのむシーンもありましたが、なんとか切り抜けて、宴は進行。日ごろ付き合いのあるグループごとに 自己紹介をしました。メンバー同士は日ごろ、メールで知っているものの、ほとんど初対面でしたが、話しているうちに、いろんなご縁が分かり、そこ から新しいコミュニケーションが始まりました。また日ごろお付き合いがあるのに、このメンバーと知らず、ここで顔を合わせてびっくりという人たちも。とにかく人がつながるというのは、楽しいものですね。
 牧野幹事がウブド村暮らし通信から出題したクイズも多くの人が正解で、東海晴美さんからいただいた書籍、牧野さんが神戸のアジア雑貨店で 探したバリ製品、ワルン・バリのお食事券などをゲットしました。料理のメニューは店のマデさんたちが腕を振るったナシゴレン(焼き飯)、ミーゴレン (焼きそば)、ガドガド(温野菜)バビグリン(豚の丸焼き)風料理、ピサンゴレン(バナナの揚げ物)などが並びました。参加された方は堪能されたでしょう か?参加がかなわなった方は、ワルン・バリへ、あるいはいっそのこと、バリまでお出でください。お待ちしています。
 宴の最中、懸命に皆さんの笑顔を撮ってくれた和崎さん、京子夫人が写真を収録したCDを全員に1枚ずつプレゼントしてくれました。牧野幹事が 書いているように参加できなかった方にも雰囲気を伝えようと、ウエブにあげてくれるそうです。お楽しみに。
 宴のあちこちで、来年はぜひバリ島へ、という企画が弾んだようです。私は1月9日に、うちのカミサンは19日にウブドへ帰り、皆さんのお越しをお待ちしています。

   

12/27 とりあえず大丈夫です。

 インドネシアのスマトラ島沖を震源とする巨大地震とインド洋沿岸地域の被害が徐々に明らかになり、その被災規模の大きさに言葉もありません。スリランカにいる友人がどうなっているのか、連絡が取れませんので、気がかりではあります。
 インドネシアということで、何人かの方から「大丈夫か?」と、問い合わせがありました。バリ島は同じインドネシアでも、スマトラから遠く離れたジャワ島の東隣ですので、全く影響はなかったようです。ボンさんから「ぜんぜんだいじょうぶ」とメールが届きました。とりあえず、心配ありませんという報告を入れます。メンバーの皆さん、あるいはお知り合いの方たちは、大丈夫ですか?
 インドネシアは今回の地震でも明らかになりましたが、もともとプレートが潜り込んでいる地域で、日本と同じように地震が発生しやすい地域とは聞いていました。それにしても、津波の恐ろしさを改めて思い知らされました。

 被害を受けた人たちに何ができるのか、考えたいと思います。

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